夜尿症

夜尿症とは

夜尿症のイメージ画像

夜尿症は、「5歳以上で1か月に1回以上の頻度で夜間睡眠中の尿失禁を認めるものが3か月以上つづくもの」と定義されています(日本泌尿器科学会)。ご承知のとおり、生まれて間もない赤ちゃんは、誰もが「おねしょ」をしますが、成長とともに次第に排尿機能が整っていきます。尿が溜まる感覚や排泄したいという感覚を覚え、膀胱も発達して、ある程度まで尿を溜められるようになるからです。

夜尿症は、こうした成長が遅れていることが原因ですが、排尿機能の発達には個人差が大きいので、過度に心配する必要はありません。但し、膀胱などに病気が潜んでいることもあるので、まずは当院にご相談ください。

主な原因

  • 夜間尿量が多い
  • 膀胱機能が未熟
  • 水分や塩分の過剰摂取
  • 心理的ストレス
  • 膀胱などの器質的原因
など

受診の目安

おねしょをすることで本人が自信を失ったり、外泊する際に精神的な負担が大きく掛かかる様な場合、日中も尿や便を失禁するような場合が受診の目安になります。

院長
原 征資(はら まさし)
診療内容
一般小児科診療、アレルギー疾患、小児健診、予防接種
住所
〒655-0881兵庫県神戸市
垂水区東垂水町菅ノ口650-2
TEL
078-752-6920
アクセス
山陽バス23系 「福田小学校前」バス停すぐ
駐車場あり

◎:水曜午後の診療は15:30~18:00

≪オンライン予約受付時間≫
 午前診察7:00~11:00午後診察10:00~17:00

休診日:
日曜日・祝日・木曜日午後・土曜日午後

診療時間
9:30~12:30
BCG15:00~15:30
15:00~18:00
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